・筋トレしても速いボールが打てない…
・細くて小さい選手よりボールが遅い…
このような悩みを抱えた方は「肩甲骨の可動域が狭い」可能性があります。
そこで今回はサーブやストロークを速くするために重要な、肩甲骨の可動域を広くする方法を紹介していきたいと思います!
肩甲骨の可動域とは?
そもそも肩甲骨とは、背中の上の方にある出っ張った羽根のような形をした骨のことです。
ソフトテニスのスイングの動きはムチに例えられることが多いですが、肩甲骨はそのムチの持ち手の部分と言えます。
つまり肩甲骨が柔らかく可動域が広いと腕を効率的にしならせることができ、その結果サーブやストロークのスイングスピードが速くなるということです。
細くて筋力も低いのに球が速い選手は、必ずと言っていいほど肩甲骨の可動域が広いですね。
肩甲骨の可動域を広くする方法
肩甲骨の可動域を広くするためには、タオルを使ったストレッチが効果的です。
⑴胸の前でタオルの両端を持つ
⑵タオルを引っ張りながら上にあげる
⑶頭上を通して背中に回していく
⑷背中から胸の前に戻していく
⑸10往復ほど繰り返す
タオルの両端を持って楽にできるようになったら、タオルを徐々に短く持つようにしてください。
これだけで肩甲骨がしっかりとストレッチされますし、いつでも簡単にできるのでおすすめですよ!
まとめ
今回の内容をまとめると、
①ソフトテニスのスイングの動きはムチに例えられることが多く、肩甲骨はそのムチの持ち手の部分と言える。
②肩甲骨の可動域が広いと腕を効率的にしならせることができ、その結果サーブやストロークのスイングスピードが速くなる。
③肩甲骨の可動域を広くするためには、タオルを使ったストレッチが効果的。
といった感じですね!
肩甲骨の可動域はソフトテニスにおいて非常に重要な要素です。
小柄な体格の方や女子の選手でも速いボールを打つことができるので、毎日のストレッチを忘れずに行ってくださいね!
最後までありがとうございました。
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ツバサでした!