前衛は得点を取ることが仕事といっても過言ではありません。
しかし「なかなか得点を取ることができない…」と悩む前衛の方も少なくないですよね。
そういった方は、得点の取りやすい場面、つまり得点チャンスを知ることが大切です!
まずは前衛にとっての得点チャンスはいつなのかを知り、その場面で意識的に得点を取る努力をする。
このようにして意識的な得点を積み重ねることで、得点の取り方を身体で覚えることができるんです。
そこで今回は前衛にとって最大の得点チャンスとはいつなのか、またその理由についても紹介していきたいと思います!
前衛にとって最大の得点チャンスとは?
サービス、レシーブ、ボレー、スマッシュ、などなどチャンスは色々とありますが、結論から言いますと…
最大のチャンス、それは自分のセカンドレシーブです。
相手がよほどサーブの確率が良い選手ではない限り、少なくとも1試合に2,3本は打つ機会がありますよね?
そのためセカンドレシーブは毎試合ほぼ必ず訪れる絶好のチャンスなんです。
では数あるプレーの中でセカンドレシーブがなぜ最大のチャンスなのか、今回はその理由から説明していきます!
セカンドレシーブが最大のチャンスの理由とは?
セカンドレシーブはネットの近くでストロークを打てる分、ただでさえ1発で決めることができる可能性が高いショットです。
さらに前衛はレシーブした後、一瞬でネットにつけるため、これほど決めやすい場面はありませんよね?
いくつか例を挙げると、
・逆クロスに深く押し込み、上がってきたチャンスボールを叩く。
・センターに打ち込み、次のボールでポーチボレーに出る。
・前衛越しの中ロブを打ち、次のボールを狙いにいく。
などなど、得点パターンは無数にあります!
今までセカンドレシーブはとりあえず後衛の前に返せばいいと考えていた方、意識を変えていきましょう。
セカンドレシーブから得点に繋がる確率は、少なくとも70%を超える必要があるからです。
その結果、サーブを打つ相手にプレッシャーをかけることができるだけでなく、相手前衛のポジションも外に寄ったりと、有利なことがたくさん起きてくれるためです。
まとめ
今回の内容をまとめると、
①前衛にとって最大の得点チャンスはセカンドレシーブ。
②なぜなら1発で決めることができる可能性が高く、またレシーブした後、一瞬でネットにつけるから。
③セカンドレシーブから得点に繋がる確率は、少なくとも70%を超える必要がある。
④その結果、試合中に有利なことがたくさん起きてくれる。
といった感じですね!
何度も言いますが、セカンドレシーブは前衛にとって最大のチャンスです。
自分の得意なパターンをいくつか持っておき、それを試合で生かせるよう、日頃から練習しておくようにしましょう!
セカンドレシーブに関する記事はこちらからご覧ください。
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ツバサでした!