ソフトテニス 前衛の皆さん。こんにちは!ツバサです!
今回はタイトルの通り、相手に抜かれなくなるために大切なことについてお話しします。
相手後衛に抜かれたくない…と、前衛なら誰しもが思っているはずです。
しかし抜かれないように守ってばかりいても点数は取れませんね?
かといってポーチに出ると今度は抜かれる…。
こんな負のスパイラルにはまってしまっている前衛の方はたくさんいると思います。
それに比べて天皇杯や社会人対学生に出るような前衛は、抜かれる数よりもポーチに出て決める数の方が圧倒的に多いですよね?
しかしそんな雲の上の存在のように思える選手達も、抜かれなくなるために全員同じ道を通ってきているんです。
一体それは何なのか、今回は紹介していきます!
相手に抜かれなくなるためには?
結論から言うと、相手に抜かれなくなるためには、とにかくてたくさん抜かれることで「抜かれ方を覚える」ことが最も大切なんです。
抜かれなくなるために抜かれ方を覚えるなんて変に感じるかもしれませんが、本当にこれが抜かれなくなるための1番の近道であり唯一の方法なんです。
恐らくこの世のほとんどの前衛の方は「抜かれたらいけない」や「どうしたら抜かれないか」と考えています。
しかし日本や世界のトップの前衛の選手達は「抜かれた数より多く点を取ればいい」や「抜かれたことを生かして次に絶対取る」と考え動いています。
まだテニスが下手な頃から抜かれることを恐れず動き、たくさん点を取ってきたんです。
もちろんその分普通の選手よりたくさん抜かれてきたはずです。
しかしそれを続けることで、このような選手達は徐々に「抜かれ方を頭と身体で覚えてきた」んですね。
この展開でこのボールに対してこのタイミングで出るとよく抜かれる。といったように、抜かれ方のパターンがわかってくるんです。
するとそれまでと同じようによく動き点を取りながらも、ここぞという抜かれそうな場面ではしっかりと自分の方を守ることが出来る理想の前衛へと近付いていけるんですね。
いま日本のトップで戦っている完成された前衛の試合を観ていても、この人達が昔たくさん抜かれていたなんて想像もつかないかもしれませんが、そんな選手達の誰しもが皆さんの何十倍も何百倍も抜かれてきているんです。
「抜かれ方を覚える」なんて今はピンとこないかもしれませんが、いつか必ず分かる時がくると私が保証します(笑)
前衛は抜かれた数だけ上手くなります。
抜かれることを恐れず、積極的に動いていきましょうね!
本日も最後まで読んで頂きありがとうございました!
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ではまた明日!ツバサでした!!
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