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スランプ脱出体験談

スランプ脱出体験談

ソフトテニス 前衛の皆さん。こんにちは!ツバサです!
今回はタイトルの通り私がスランプに陥り、そして脱出するまでの体験談をお話しします。

どうでもいい…と思うかもしれません(笑)
しかし、自分で言うのも何ですが、必ず皆さんのためになると断言できる内容なので、ぜひ最後まで読んで頂きたいです。

ソフトテニスで最も重要なことが何なのか、私が気付けた瞬間でした!

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私のスランプ脱出までの軌跡

私がスランプに陥ったのは高校に入学したばかりの頃です。
中学2年生頃から始めたソフトテニスで全中ベスト8という、自分にとっては十分すぎる成績を残し、正直私は浮かれていました。

高校にも特待生として入学し、当然のように高校でも勝っていくものだと思っていました。

しかし高校に入学して最初の大会、私は地区大会で負けてしまいました。
その次の大会も地区大会で負けてしまいました。県大会にも行けないのです。

決してペアが下手だったわけではありません。上手な先輩でした。

敗因は私が何もかも噛み合ってなかったんです。
相手とも私のペアともチームとも、です。原因は私にもわかりませんでした。

そんなとき私は監督に呼ばれ、こう言われました。
「お前は今日からマネージャーをやれ。皆が今なにをしてほしいかだけを考えてひたすら動け。」と。

私は「何で?」と思いましたが、監督のことは心から尊敬していたため、渋々ながら従いました。
その日から私は毎日ひたすら雑用をしました。その期間は1ヶ月。時間にすると200時間は越えていたと思います。

200時間ただひたすらに皆が何を望んでいるかを考えて動き続けました。

そしてある日、監督に「もういいぞ、今日から練習に戻れ。」と言われ、私は練習に戻りました。
秋の新人戦の直前でした。練習出来る期間は1ヶ月もなく、同い年の1年生とペアを組み大会に出ることになりました。

私からすると何が変わったのか全くわかりませんでした。
1ヶ月も練習していなかったため技術も体力も衰えています。

しかしその大会、私は地区大会を準優勝で突破し、そして県大会では同校の先輩達を連続で破り、なんと優勝してしまったんです。

勝因はわかりませんでした。なぜだかはわからないけど、フタを開けてみると勝っている、そんな試合ばかりだったからです。

それ以降私は中学までの調子を取り戻し、引退までチームの中心選手として活躍することが出来ました。

そして引退後、監督になぜあのとき自分にマネージャーをやらせたのか真相を聞きました。
監督いわくあのときの私は「自分のことしか考えていないナルシスト」だったそうです(笑)

中学の頃は考えてテニスをしていたのが目に見えてわかったのに、高校に入り何かが外れたのか、自分がやりたいプレーをただやるだけ。

調子がいいときは動くが、悪いときは何もしない。相手はもちろん、自分のペアでさえも、まわりのことなんて何もお構いなしだったと言われました。

そこで監督は、
「他の人間が何を考えているか」
「何をされたら喜び、何をされたら嫌なのか


私が試合中無意識にでも察することが出来るよう、大会前だったけれどもあえてマネージャーをやらせたというのです。

監督の粋な計らいに正直かなり感動しました。マネージャーをやっていたときに少しでも「なんでおれだけ…。」と思っていた自分が恥ずかしくもなりました。

周りの人が何を考えているのか、ひたすら考え続けたあの1ヶ月。
あの1ヶ月間が無ければ、確実に今の自分はないと断言できるからです。

人と接するのも得意になりました。恋愛でも相手の気持ちを考えて行動出来るようになりました(笑)
もちろんテニスでもペアにとって嬉しいこと、相手にとって嫌なことを徹底してやれるようになりました。

何より自分のスキルや調子、周りにどう思われるかなんて二の次になりましたね。

あの1ヶ月間が私に与えてくれたものは、スランプの脱出どころではありませんでした。
テニスの成長だけでなく人間としても成長させてくれたからです。

このようにスランプの脱出方法は、人それぞれ違うんです。
プレーのスランプも自分の内面による可能性も大いにあります。

ただ1つ共通しているのは、スランプを超えた後には必ず大きな成長が待っているということです。綺麗事ではありませんよ、これは紛れもない事実です。

皆さんもいつかスランプに陥るときが来ると思います。
そんなときはこの話を思い出して、周りを、そして自分を見つめ直してみて下さいね!

本日も最後まで読んで頂きありがとうございました!
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ではまた明日!ツバサでした!!
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(最終更新:2016年5月10日)

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