・インパクトで面がずれてしまう…
・面が安定せずに合わない…
このようにサーブやストロークのインパクトで悩みを抱えている選手は多いです。
しかし面を合わせる方法を理解していれば、実は簡単に解決することができます。
そこで今回は面が安定しないときの改善方法を紹介していきたいと思います!
面が合わないときには?
練習をストップする
面が合わないときに早く改善しようと練習を続ける選手が多いですが、それは絶対にやめてください。
打ち方で無理に面を合わせようとして、フォームが崩れてしまうからです。
そのため癖がつきそうと思った時点で練習はストップ、すぐ改善するよう努めましょう。
周りの選手や指導者の方も、フォームがおかしいと思った時点で練習をやめさせなければなりません。
面が安定しないときの改善方法
面のずれを合わせるためには、最も力の入る点「インパクト」を改善しましょう。
インパクトの瞬間を改善することで、他の動作も連動して直すことができるからです。
インパクトの改善方法
まずは理想のインパクト面を作り、壁やネットなど動かないものに当てて、フォームを崩さないよう思いきり3秒間ほど押します。
そして3秒間経ったら、テイクバックの位置まで戻しましょう。
「壁に思いきり3秒間押し当てて、テイクバックの位置まで戻す」
これを10回ほど繰り返したら普通に練習に戻ります。するとしばらくの間は面が直っているはずです。
そして練習の中で面が合わなくなってきたら、また壁の前に戻ってラケットを押し当てる練習をしてください。
この繰り返しで面のずれを改善することができるんです。
まとめ
今回の内容をまとめると、
・面が合わないときには、すぐ練習をストップして改善するように努める。
⑴理想のインパクト面を作る
⑵壁やネットなど動かないものに当てる
⑶フォームを崩さないよう思いきり3秒間ほど押す
⑷テイクバックの位置まで戻す
⑸これを10回ほど繰り返す
といった感じですね!
サーブやストロークの面が合わないとき、がむしゃらに練習していたという方。
今回紹介した改善方法を実践して、正しいインパクト面をいち早く取り戻しましょう!
最後までありがとうございました。
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ツバサでした!