・相手後衛の打つコースが予測できない…
・何を根拠に予測していいかわからない…
このような悩みを持つ前衛の方は多いと思いますが、相手の打つボールを予測する方法はいくつもあります。
そこで今回は相手の打つコースを「打点」から予測する方法を紹介していきたいと思います!
打点でコースを予測する方法
相手の打点が前の場合
相手の打点が前の方だと「引っ張り」のコースにボールが打たれることが多いです。
自然とボールの外側を叩く形になるのでわかりますよね。
相手が短いボールを打ち返すときなどは打点が前になりやすいので、引っ張りのコースを意識しておくと良いと思います。
相手の打点が後ろの場合
相手の打点が後ろの方だと「流し」のコースにボールが打たれることが多いです。
自然とボールの内側を擦る形になるのでわかりますよね。
相手が深いロブを回り込んだときなどは打点が後ろになりやすいので、流しのコースを意識しておくと良いと思います。
打点が前か後ろか見分ける方法
打点が前だと引っ張りに、打点が後ろだと流しに打たれることが多いのはわかったけど、瞬時に打点の位置を見分けられない…という方は、2つのポイントを見るようにしましょう。
⑴スイングのタイミング
まずはラケットを振り始めるタイミングです。
スイングを開始するタイミングが早めなら打点は前に、タイミングが遅めなら打点は後ろになります。
しかしこの方法は相手が打つ直前まで分からないので、瞬発力の高い前衛でないと生かすのは難しいかもしれません。
⑵どのように動いて打つか
この方法は確実ではありませんが、打点の前後を簡単に予測することができます。
それは相手が前に動いてボールを打ったら「打点は前」、後ろに動いてボールを打ったら「打点は後ろ」と、決めつけてしまう方法です。
なぜこのように予測するかというと「前に動いて打点を後ろにして打つ」、逆に「後ろに動いて打点を前にして打つ」ことは技術的に難しく、打たれることが少ないからです。
そのため確実ではありませんが、前に動いて打つときは打点が前に、後ろに下がって打つときは打点が後ろになりやすいんですね。
まとめ
今回の内容をまとめると、
相手の打点が前の方だと「引っ張り」のコースに、後ろの方だと「流し」のコースにボールが打たれることが多い。
⑴スイングを開始するタイミング
⑵前か後ろ、どちらに動いて打つか
といった感じですね!
相手の打つコースを予測するためには、今回紹介したような傾向をいくつも覚えて活用することが重要です。
自分なりの方法を見つけて、相手後衛の打つコースを徹底的に予測しましょう!
最後までありがとうございました。
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ツバサでした!