ソフトテニス 前衛の皆さん。こんにちは!ツバサです!
今回はタイトルの通り、アタック止めのときにしゃがむとボールがとれなくなってしまう理由と、その改善策についてお話しします!
しゃがむとアタックがとれなくなる理由とは?
まずなぜアタック止めの際にしゃがんでしまうのか?
それはほとんどの皆さんが「ボールが怖いから」ですよね?
しかしボールが怖いからといってしゃがんでしまうと、実は怖さが倍増してしまうんです…!
一体なぜか?
ポイントは目線の高さです。
想像してみてください、急な坂道に立っているとします。
そのとき自分を基準に、坂の上側からボールを打たれるのと、坂の下側からボールを打たれるの、どちらが怖いですか?
例え同じ距離でも、坂の上から打たれる方が怖いですよね?
このように人間は、下から向かってくるものより、自分より上から向かってくるものの方が恐怖を感じやすいんです。
つまりしゃがんでしまうことで、向かってくるボールより自分が低くなり、その結果さらにボールが怖く感じてしまうということです。
ボールへの恐怖心を柔らげる方法は?
ここまで読んだ方はもうわかりますね?
ボールへの恐怖心を柔らげる方法は背筋を伸ばし、ボールを見下すように上から見ることです。
大げさなくらいピンと立ちましょう。
身体に当たる確率は高くなってしまいますが、しゃがまずにボールを見ようとすると意外にボールは見えること、アタック止めが簡単なことがわかると思います!
真っ直ぐ立つことで、相手に自分を大きく見せることもでき、威圧感も高まります。
今までアタック止めの際にしゃがんでしまっていた方、それはアタック止めができない1番の原因です。
最初は怖いかもしれないですが、思い切って背筋を伸ばして立ってみましょう!
アタック止めが得意になるかもしれませんよ?
アタック止めに必須な動体視力の鍛え方が知りたい方はこちらの記事もどうぞ!
⇒動体視力の最も簡単な鍛え方
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ではまた明日!ツバサでした!!
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