・練習だともっと打てるのに…
・試合になると全然打てない…
ソフトテニスは精神状態がプレーに表れやすい競技なので、このような選手はかなり多いと思います。
しかしせっかくの練習の成果を試合で出すことができないのは非常にもったいないですよね。
そこで今回は試合になると打てなくなる原因と、その解決法を紹介していきたいと思います!
試合になると打てなくなる原因とは?
試合になると打てなくなる原因は、実は練習の中にあります。
硬式テニスとは違い、わりと思い切り打たなければボールが飛ばないソフトテニスは、全力でスイングをすることが多いんです。
そのため練習のとき、多くの人は100%の力で打っているんですね。
そして人の身体は力を加減して行う動作よりも、全力で行う動作の方が安定します。
ソフトテニスでは思い切りスイングした方がドライブ回転もかかりますよね。
つまり全力でスイングしている練習時は、自然と力強く安定したストロークが打てている状態ということです。
しかし試合本番になると緊張からか、加減してストロークを打つ選手がほとんど。
ただでさえ緊張感のある試合本番に、普段は打たないストロークを打とうとしても、入るわけがありません。
つまり試合になると打てなくなる原因の多くは「練習時とは違うストロークを打とうとしているから」ということになります。
試合本番になると打てない選手の解決法
試合になると打てない場合の解決法は2つあります。
⑴試合でも全力でスイングをする
これができれば最初から困ってない…という声が聞こえてきそうですが、ベストな解決法はやはりこれです。
練習や試合経験を重ねて、本番でも練習通りスイングできるメンタルを身に付ける。
試合当日に調子の良い日だけでも、練習通りスイングすることを心がけることで、このメンタルに近づくことができるはずですよ!
⑵練習時から加減したストロークも打つ
これは明日からでも実践できる、より現実的な解決法です。
日頃から加減したストロークを打つ練習をすることで、試合本番でも力を調整したストロークを安定して打つことができます。
さらに緩急をつけて試合を展開する能力も身に付くため、絶対に練習するべきです。
全力の8割くらいの力で打つことを意識しましょう!
まとめ
今回の内容をまとめると、
試合になると打てなくなる原因は、練習時とは違うストロークを打とうとしているから
⑴試合でも全力でスイングをする
⑵練習時から加減したストロークも打つ
といった感じですね!
試合になると緊張して全然打てない…という方。
今回紹介した解決法を参考に、試合でも練習と同じように打てる選手を目指してくださいね!
最後までありがとうございました。
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ツバサでした!