スポーツをする上で「視力」はとても重要で、ソフトテニスにおいても必要不可欠な要素です。
特に相手の打球を至近距離でボレーする前衛にとっては、実力を大きく左右する能力のひとつですよね?
良い目を持っているというだけで、かなりのアドバンテージなんです。
そこで今回は前衛にとって大切な「目」を鍛えるための、簡単なトレーニング方法を紹介していきたいと思います!
テニスで必要不可欠な2つの視力とは?
テニスにおいては、視力検査で測ることができる一般的な視力はそこまで重要ではありません(もちろん良いに越したことはないです)。
テニスで重要なのは、
・動いているものを見る動体視力
・2つのものを同時に見る視力
この2つの視力なんです。
動体視力
動体視力は皆さんご存知の通り、動いているものを見る視力です。
すでにネット上でいくつもトレーニング方法が載っているため、動体視力のトレーニングについてはこの記事では紹介しません。
とにかく効率よく動体視力を鍛えたい方は、こちらの記事で紹介している動体視力メガネを取り入れても良いかもしれません。
かなり高価ですが、効果は私が保証します!
2つのものを同時に見る視力
ソフトテニスのプレー中、同時に見る2つのもの…
それはもちろん「ボール」と「相手」です。
・ネットについているとき=「相手後衛」と「ボール」
・後ろにいるとき=「相手前衛」と「ボール」
この相手とボールを同時に見ることができれば、状況に応じて適切なプレーを選択しやすくなりますよね。
後衛の方でも相手前衛の位置や動きを同時に把握しながら打球を打つことができるため、ポジション関係なく必ず鍛えておくべきですよ!
トレーニング方法
2つのものを同時に見る視力を鍛える方法はとても簡単です。
まず両手の人差し指を立てて、視界のギリギリ見える範囲、つまり右端と左端にセットします。
そして顔を動かさずに、目の動きだけで左右の人差し指を交互に素早く見てください。
これをひたすら繰り返すだけです!
時間のあるときにこのトレーニングを行うことで、目の「眼球」が鍛えられます。
その結果、スムーズに眼球を動かすことができるようになり、2つのものが同時に見えやすくなるんです。
地味なトレーニングですが効果は絶大なので、空いた時間にぜひ行ってみてください!
まとめ
今回の内容をまとめると、
⑴動いているものを見る動体視力
⑵2つのものを同時に見る視力
⑴両手の人差し指を視界の両端にセット
⑵眼球の動きだけで交互に素早く見る
といった感じですね!
普段の練習で「目」のトレーニングはあまり行わないと思いますが、プレーに与える影響は意外と大きいです。
技術の練習も大事ですが、自分自身のポテンシャルを高めるトレーニングも忘れず行うようにしましょう!
最後までありがとうございました。
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ツバサでした!