皆さんは雨の日の試合に対して、どのようなイメージを持っていますか?
・ボールが吹いてやりづらい…
・あまり動かない方がいいのかな…
こんな方は今すぐ考え方を改める必要があります。
なぜなら前衛にとって雨の日はラッキー以外の何物でもないからです。
そこで今回はどのように戦えば雨の日の試合で勝てるのか紹介していきたいと思います!
雨の日の試合が厄介な理由
まず多くの選手が雨の日の試合が嫌だと感じる理由…
それは「ボールが吹いてしまうから」ですよね。
ドライブをかけたボールが落ちずに逆に上へ変化してしまう現象ですね。(ボールがのびると表現する地域もあるみたいですが、この記事では吹くと表記します。)
これはボールに砂や泥、水滴がついたときに起きることが多いです。
雨の日の試合で勝つためには?
ボールが吹いてしまうため、普段のようにボールを打てない状況。
前衛より後衛の方が大変に決まっているため、できる限り自分の後衛に何球も打たせたくはないですよね?
そのためには「全て相手後衛の打球でポイントを終わらせてしまえばいい」ということになります。
つまり!
⑵相手後衛がミスをする。
⑶相手後衛がポイントを決める。
この3パターンでポイントが終わるように試合を組み立てることが、雨の日の試合で最も簡単に勝つためには重要ということです。
一見難しそうですが、意外とそんなことはありません。
なぜなら「相手後衛が打つ1球目のボールを全て追いかける」だけで、自然と先ほどの3パターンでポイントが終わる確率が増えていくからです。
具体的には、
・後衛前のシュートボール
・コース変更の中ロブ
・後衛前のロブ
主にこの3コースを狙って、追える打球は全て追いかけましょう。
すると必然的にポイントを取れる確率は上がります。
さらに積極的に動くことで、相手後衛は前衛が気になって仕方ない状況に陥ります。
そうなってしまえば半分勝ったようなものですよね?
なぜなら相手後衛は…
前衛を気にして打点を下げてしまう
⬇︎
打点が低くなりボールが吹きやすくなる
⬇︎
前衛の逆に打ってもミスになる
このように負の連鎖が繋がってしまうからです。
さらに動き回って抜かれたとしても、そんな低い打点から打ったボールであれば、自分の後衛がフォローしてくれるはずです!
まとめ
今回の内容をまとめると、
①雨の日の試合が嫌だと感じる理由は「ボールが吹いてしまうから」。
②そのため「全て相手後衛の打球でポイントを終わらせてしまう」ことが勝つためには重要。
③そして「相手後衛が打つ1球目のボールを全て追いかける」と、相手後衛の打球でポイントが終わる確率が増えていき、勝ちにつながる。
といった感じですね!
「相手後衛が打つ1球目のボールを全て追いかける」
こんな簡単な決め事を実行するだけで、雨の日の試合は上手くいくことが多いんです。
いつも後ろで走ってもらっている分、雨の日くらいは後衛を助けてあげられる前衛になりましょう!
風が強い日の戦い方はこちらの記事をご覧ください。
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ツバサでした!