・大事な場面でのレシーブが苦手…
・どこに打てばいいか分からない…
特にゲームが終わるかデュースになるかを左右する、カウント3ー2と2ー3でのレシーブでは、毎回どこに打てばいいのか迷ってしまう方も多いですよね。
そこで今回はカウント3ー2と2ー3で打つべきレシーブのコースを紹介していきたいと思います!
3ー2・2ー3で打つべきレシーブ
カウント3ー2と2ー3では、相手との実力差によって打つべきコースが変わってきます。
相手が格上の場合
相手のペアが自分たちより格上の場合、
・前衛アタック
・ツイスト
など、1本で得点できるレシーブを選択しましょう。
ラリーが続けば続くほど相手との実力差が出てくるため、リスクを負ってでも早めに攻めて決める必要があるからです。
また自分の後衛の調子が悪いときなど、ラリーになると分が悪い場合もこれらのレシーブを選択するべきでしょう。
相手が格下の場合
相手のペアが自分たちより格下の場合、
・後衛前へのシュートボール
・後衛前へのロブ
など、安全に深く返せるレシーブを選択しましょう。
先ほどとは反対にチャンスが来るまでラリーを続け、リスクを負わずに確実にポイントを取る必要があるからです。
また自分の後衛の調子が良いときなど、ラリーにした方が得点できる確率が高い場合も、これらのレシーブを選択するべきでしょう。
実力差が互角の場合
相手のペアが自分たちと互角の場合、
・前衛越しの中ロブ
・センターへのシュートボール
・後衛前へのシュートボール
など、ローリスクで攻めやすいレシーブを選択しましょう。
相手との実力差が離れていない場合は、ミスなく確実に攻める必要があるからです。
しかしローリスクで攻めることができる分、そのコースを張っている前衛も多いため、相手前衛のレベルや動きを判断してから打つようにしましょう。
まとめ
今回の内容をまとめると、
⑴相手が格上の場合、前衛アタックやツイストなど1本で得点できるレシーブ
⑵相手が格下の場合、後衛前へのシュートボールや後衛前へのロブなど安全に深く返せるレシーブ
⑶実力差が互角の場合、前衛越しの中ロブやセンターへのシュートボールなどローリスクで攻めやすいレシーブ
といった感じですね!
カウント3ー2や2ー3でレシーブがまわってくることが、前衛が難しいと言われる理由のひとつです。
試合の勝敗に直結する重要なポイントなので、普段から緊張感を持ってレシーブの練習をするようにしましょう!
最後までありがとうございました。
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ツバサでした!