・シーソーゲームで勝ちきれない…
・ファイナルで負けることが多い…
こんな悩みを抱えた選手やペアは多いと思いますが…
実は「ファイナルで負けるのは前衛の責任」と言われているんです。
前衛の責任?なんで?と思う方、私も最初はそう思っていました。
そこで今回はファイナルで負けるのは前衛の責任になる理由と、勝てない原因を紹介していきたいと思います!
ファイナルで負けるのは前衛の責任?
「ファイナルで負けるのは前衛の責任」と言われている理由。
それは「ファイナルゲームに突入するまでの間に、相手後衛の情報は分析できているはず」だからです。
・得意なコース
・苦手なコース
・サーブレシーブの特徴
・メンタル面
などなど、これらの情報や癖を相手前衛より分析できていれば、ファイナルでは楽に試合を進めることができますよね。
つまりファイナルゲームは、それまでに分析した情報をもとに、互いの前衛同士が相手後衛を追い詰め合う展開になるということです。
そのためファイナルゲームに突入すると、前衛の実力の差が露骨に出ます。
こういった理由から、ファイナルで負けるのは前衛の責任と言われているんです。
ファイナルで勝つためには?
ファイナルゲームに突入するまでの間に、相手後衛の情報をより多く分析すること。
上で書いた通り、これがファイナルで勝つためのポイントです。
そのためには相手後衛の分析の方法を、あらかじめ決めておけば良いんです。
例えばこちらの記事でも書きましたが、
・ラリー(展開)になった直後のショット
・展開が変わった直後のショット
・回りこみ後のショット
上の3つは相手後衛の癖が出やすい場面です。
こういった相手後衛を分析できるポイントを自分の中でいくつか決めておくことで、試合前半のうちに相手後衛の情報を効率良く分析することができます。
まとめ
今回の内容をまとめると、
①ファイナルで負けるのは前衛の責任と言われているのは「ファイナルゲームに突入するまでの間に、相手後衛の情報は分析できているはず」だから。
②そのためファイナルゲームは、それまでに分析した情報をもとに、互いの前衛同士が相手後衛を追い詰め合う展開になる。
③つまりファイナルゲームに突入するまでの間に、相手後衛の情報をより多く分析することが大切。
④相手後衛の分析の方法をあらかじめ決めておくと、試合前半のうちに情報を効率良く分析することができる。
といった感じですね!
ファイナルで負けるのは前衛の責任。
こう言われないためにも、ファイナルゲームで勝てる前衛を目指しましょう!
最後までありがとうございました。
SNSで拡散してもらえると嬉しいです!
関連記事は下からご覧ください。
ツバサでした!